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勉強が得意という方を見ていると、脳の仕組みや記憶のメカニズムについて熟知したうえで、勉強法を編み出している方が少なくありません。勉強が得意という方は、間違いなく一日の時間帯やコンディションに応じて、勉強内容を変えているのです。

今回は、時間帯に応じた勉強法について、詳しく解説していきたいと思います。

なぜ、時間帯に応じて、勉強内容を変えるのか?

そもそも、なぜ時間帯に応じて、勉強内容を変える必要があるのでしょうか?

これは、すでにご存知の方も多いとは思いますが、朝に向いている勉強内容と夜に向いている勉強内容が存在しているためです。脳の活動状況、疲労状態に応じて、勉強内容を変える必要があるのです。

脳科学の知見に基づき、より効率的に学習を進めていきましょう。

では、早速それぞれの時間帯に向いている勉強内容をチェックしていきましょう。

出社前(朝)に向いている勉強内容

目覚めたばかりである朝の時間帯には、「理解中心」の勉強内容が望ましいとされています。

睡眠によって脳の疲労が取れており、頭がすっきりしているはずなので、多少脳みそを酷使しても案外疲労感は堪りません。ですので、一度解いたことのある問題を復習するというよりも、初見の問題を解いてみたり、新しい単元の勉強をしたりと、思考力を要するような勉強に向いている時間だと言えます。

また、外部に誘惑要因が少ないということも、理解中心の勉強に向いていますよね。テレビやパソコンで動画を見たいというような欲望が湧きにくく、外も静かですので、集中して問題演習などに取り組むのに丁度良いです。

ただ人によっては、「朝はどうしても、頭が回らない」という人や「低血圧がひどい」と言った方もいるでしょう。そうしたケースにおいては、朝食やシャワーによって目を覚ましたり、リスニングや音読といった勉強によって脳を活性化させてから、理解中心の勉強に入っていくのが良いかもしれません。

移動時間(昼)に向いている勉強内容

サラリーマンにとって、昼の時間というのは働いている時間だと思いますので、電車・バスでの移動時間に向いている勉強ということで書いていきます(車での勉強は結構危険です)。

移動時間に関しては、周りに他人が存在している上に雑音が比較的大きいため、あまり集中して勉強できる環境とは言えません。また、一度にまとまった時間が取りにくいということも、移動時間の特徴と言えますね。

ですので移動時間と言った隙間時間に関しては、一度以上解いた問題の復習や、すでにある程度理解しているテキストの読み返しなどがオススメです。こうした勉強に関しては、多少集中力が削がれるような環境下でも、問題なくできるので、時間の有効活用が可能です。

帰宅後(夜)に向いている勉強内容

夜の時間に関しては、暗記系科目がオススメです。

覚えたことが長期記憶へ移行するためには、「睡眠」という要素が必要不可欠です。睡眠中に海馬といった記憶を司る部位が活性化して、情報の取捨選択をしたり整理したりしますので、寝る前というのは暗記にとって非常に重要な時間なのです。

ですので、夜には、解法の暗記や復習中心の学習が向いていると言えますね。逆に、昼間は脳を酷使しているはずですので、疲労が溜まっている夜に思考力を要するような問題を解くのは、ややナンセンスと言えます。

まとめ

サラリーマンである私たちには、時間がありません。より効率的に勉強し、最短の勉強時間で資格試験に合格するためにも、時間帯別に脳の特徴をよく理解し、勉強内容に応用する必要があります。

この記事で学んだことを生かし、ぜひ実践してみてください。