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社会人になってからの勉強というのは本当に大変なものです。

果たして、辛い努力をしてまで資格試験を受験することにメリットはあるのでしょうか??資格試験を受験することには、一体どのような意味や必要性があるのでしょうか??

4つの要因に分けて、解説していきたいと思います。

1 客観的な指標となる

ある人の能力やスキルを図るということは結構難しいです。その人の事をよく知っている場合ならともかく、そうでないケースが大半ですよね。このようなケースにおいて、資格というのは、「その人の能力やスキルを図るための客観的な指標」の一つになります。

例えば、宅建を持っている人と持っていない人がいた場合、どちらの方が不動産業務に詳しそうでしょうか??言うまでもなく、前者ですよね。その人が実際に、不動産業務に精通しているかどうかは定かでなくても、最低限の不動産知識は持っているとは判断できますよね。

このように、資格には「自分の能力を示すためのアナウンスメント効果がある」と言えます。

ちなみに、資格が特に重要なのが、社会人1〜7年目くらいの若手層ですね。若手の時には、人事的な評価や業績には差が付きにくく、みんな五十歩百歩の状態です。こうした状況において、会社の同僚に対して差をつけることが出来るとすれば、それが資格の有無なのです。

2 自分は努力ができる人間である、という証明になる

資格を取得するというのは、結構骨が折れます。

特に、社会人になってからの勉強というのは、仕事での疲労や家族の存在といった多様な要因に阻まれるため、かなり難しいですよね。会社から帰ってから勉強しようと思っていたのに疲れすぎて寝てしまった、などということは誰もが経験しているはずです。

そう考えると、資格自体の価値もさることながら、「努力できる人間である」ということを客観的に示す指標としても資格は利用することが出来るわけです。

別にどんな資格やテストでも良いと思いますが、自らのキャリアアップなどに対して高い意識を持ち、主体的に自己研鑽に励んでいく力があるということを示せるのです。

3 昇給・昇格に有効である

グローバル化の進展や企業間競争の激化といった外部環境の変化に伴い、社員一人一人に求められる能力水準は、どんどん高まっています。最近は、昇給や昇格の条件として、業績などに加えて何らかの資格取得を要求するケースが相次いでいます。

つまり、資格の有無は将来受け取ることができる給与に対して、大きな影響を与えるようになりつつあり、日本のように長く会社に勤め給与を得ていくケースにおいては、非常に重要な意味を持ってくるのです。

他にも、資格取得に対して、奨励金の設定などを行うケースも増えており、「宅建を取得したら3万円の奨励金」というような制度を設ける企業も更に増えているようです。

4 資格試験は、期限があることに意味がある

人間誰しも、お尻の期日が決まっていないと、なかなか頑張る気になれませんよね。夏休みの宿題も、最初にやれば後で楽できることが分かっていたとしても、始業式の直前にならないと宿題に取りかかれません。人間は、本質的にはかなり怠惰な生き物なのかもしれませんね。

そして、再び資格試験に目を向けてみると、資格試験の意義は、「試験日という期限があること」なのかもしれません。「簿記を学びたい」と考えて漠然と勉強を始めるよりも、「11月30日の簿記試験に合格できるように、勉強する」という方がより勉強に対して熱が入りますし、真剣度が変わってきますよね。

そう考えると、資格を取る為に勉強するということも重要ですが、試験日に向けて適度な緊張感を持って自己研鑽できるということも、資格試験の重要な役割と言えるでしょう。

まとめ

「資格なんて取得して何の役に立つんだ??」「資格を取得するための勉強時間がもったいない」という風に考えられていた方も多いと思います。

しかし、上にも書いたように、誰にとっても他人事ではなく、あなたの業績評価や給与に直結していくものです。

資格取得は面倒であることは間違いありませんが、是非積極的に取得を目指すことをお勧めします。