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マインドマップは、日本でもかなり知名度を獲得しつつある勉強法ですが、実際に受験勉強や資格試験の勉強に利用しているケースは殆どありません。

しかし、暗記系の資格試験全般や体型的に知識を習得したい場合には、マインドマップは非常に有効なツールであり、復習にも有効利用できます。

そこで今回は、私が普段実践しているマインドマップ利用方法について、解説していきたいと思います。

 

そもそも、マインドマップってなに??

マインドマップとは、英国の教育者トニー・ブザンが開発した創造的な思考技術です。自分が考えたいテーマを紙の中央に絵で描き、そこから放射状に枝を伸ばして、キーワードやイメージを繋げながら、発想を広げていきます。マインドマップは、脳に本来備わる情報処理プロセスを活用した思考法です。実際に描いてみると、誰でも思考が整理され、次々に発想がわいてくることに驚きます。

マインドマップは、ビル・ゲイツやアル・ゴアなど多くのグローバルリーダーたちが活用するほか、IBM、ディズニー、ナイキ、HSBC などの国際企業が採用。教育界でも広く活用され、特に OECD による学習到達度調査トップのフィンランドでは、「カルタ」と呼ばれるマインドマップが国語の授業で使われています。

マインドマップとは?│速読術やスキルアップ講座のALMACREATIONS より引用。

 

「中心にメインテーマを置き、それを中心として放射状にキーワードやメモを広げていくというノート術」くらいに考えていただければ分りやすいと思います。

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○マインドマップのメリット

  • マインドマップ作成を通して、体系的にポイントを理解出来る
  • 簡単に追加事項を書き足すことができる
  • 1枚のマインドマップに全てを集約しておけるので、復習が容易にできる

マインドマップというのは、メインテーマを中心として、より抽象度の低い概念にブレイクダウンしていく訳ですが、その作成過程では、否が応でも思考を整理せざるを得ません。

例えばAとBがあった時に、AがBを包括しているのか、逆にBがAを包括しているのか、AとBは並列の関係なのか、あるいはAとBは対立の関係なのか等を理解していないと、マインドマップは作成できないのです。つまり、マインドマップというのは、整理が完了した状態を保存した思考地図なのです。

また復習時には、マインドマップは思考の手がかりとして機能します。マインドマップには、基本的にはキーワードしか記載しませんので、「そのキーワードがどう言った意味であるか」といった事は自分で思い出す必要があるのです。マインドマップは、インプットの為のツールであると共に、復習時にはアウトプットの為のツールであるのです。

 

○おすすめ利用方法

本家のマインドマップでは、カラフルな色使いやイメージ図等も用いながら、左脳も右脳も活性化しつつ脳をフル回転させることが推奨されていますが、私はとりあえず文字だけでマインドマップを作っています。

また私の場合、高校生の頃からマインドマップを利用しており、当時は手書きでマインドマップを作成していました。しかし最近は、紙のマインドマップの管理面の問題もあり、アプリやフリーソフトを利用しています。

おすすめとしては、以下の二つがオススメです。

PCフリーソフト・・・free mind http://freemind.asia/basics/download.html
アプリ・・・simple mind https://play.google.com/store/apps/details?id=com.modelmakertools.simplemindfree&hl=ja

それぞれ制作者も異なりますし全く別のソフトではありますが、、freemindで作成したマインドマップをsimplemindのフォーマットに変換したり出来ます。

dropbox等の無料のストレージソフトに入れて同期し利用すれば、パソコンでマインドマップを作成してスマホで見たり、逆のことも可能になります。暗記にとって、復習回数こそが最重要ポイントであるわけですが、私はあらゆるスキマ時間にマインドマップを眺め、効率的に暗記していました。

直近では、FP1級試験の勉強に利用した訳ですが、膨大な暗記事項を体系的に記憶することができたのはマインドマップのお陰に他なりません。難関資格になればなるほど、参考書等のページ数や冊数が多くなり持ち運びも不便になるので、必要事項を全てマインドマップにまとめておけるというのは、非常にありがたかったですね。

 

○マインドマップのデメリット

  • 作りっぱなしで満足してしまうリスクがある
  • 難関暗記系科目の場合、逆に非効率な勉強になることも・・・

最大のリスクは、やはりマインドを作ることが目的となってしまうという事ですね。資格試験で利用する場合には、復習の際に利用してこそ真価が発揮される訳ですから、作りっぱなしで放置というのは最悪の事態なのです。

また、殆どの資格試験においては、マインドマップを作成した方が効率的に暗記できるのですが、本当に難関の暗記系試験の場合ですと、マインドマップにまとめるだけで凄まじい時間を要してしまう可能性があります。

上述のFP1級試験レベルがギリギリのラインであり、それよりも難しい暗記系資格(行政書士や社労士等)ですと、逆に非効率な勉強になってしまう感も否めません。状況に応じて、使い分けていただければと思います。