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資格試験や受験に関しては、テストを受けてその点数で合否を決める訳ですが、正しいスタンスを持って試験に臨まないと、合格点を取る実力があったとしても、不合格になってしまいます。

そこで今回は、「合格する為の試験中のスタンス」というテーマで、解説していきたいと思います。

所詮、試験は合格すれば勝ち

試験というのは、最終目的はあくまでも「合格」する事です。
合格できればハッピー、不合格だったらアンハッピーという極めて単純な世界。

合格点が60点の試験を受験したのならば、100点だろうが60点だろうが合格は合格ですし、59点でも0点でも不合格は不合格なのです。

「当たり前じゃないか」と思われる方が少なくないと思いますが、この点を勘違いしている人が結構いるんですよね。

 

「勘違いさん」にありがちな思考回路

まず、「試験中に100点を狙いにいく」という考え方は絶対捨てましょう。

大体どんな試験であっても、難問や奇問と呼ばれる問題が数題出題されると思いますが、そういった問題に対して時間を浪費してはいけません。これらは、受験者を振るいにかける目的で出題されていますので、仮に不正解だったとしても合否には影響しません。

そういった問題は、他の受験者もどうせ不正解です。間違ったとしても、さほど問題ではありません。「これは、難問だな。基本的な知識だけでは解けないな」ということに早く気づき、見切りを付けられるようになることの方が重要です。

逆に、難問奇問に時間を要するあまり、正答出来るはずの問題に時間を使えなくなる方が遥かに問題です。基本的な問題というのは、誰もが得点源としている問題な訳ですが、難問奇問に対しても時間や集中力を要してしまい基本問題を落としてしまうというのは、本末転倒と言えるでしょう。

こうした傾向は、「全ての問題に対して、パーフェクトな回答を目指そう」というスタンスから生じます。これは、非常に危険な思考ですので、「80%を確実に取りに行く」という思考回路に変更して下さい。

 

100点満点は自己満足に過ぎない

ちなみに、これは日頃の勉強においても同様です。
試験で100点を取れるだけの勉強を行って望むのであれば、更に上位の資格試験を受験するか、別の勉強に時間を振り向けるべきです。

前述の通り、試験というのは確実に合格点を取るという事が重要なのであって、100点を取る必要は全くありません。仮に100点を取る事ができたとしても、単なる自己満足にしかなりません。

成績優秀者として飛び級になる訳でも、受験料が免除される訳でもなく、他の合格者と同じように、「合格した」という事実が残るだけです。他に得るものは、何もありません。

80点を取るために要する勉強時間と、100点を取るために要する勉強時間には圧倒的な差があります。効率的に合格を勝ち取るためにも、前者を目指しましょう。