どんなに少なく見積もっても1500回以上復習した英語参考書DUO3.0の解説&レビュー

今回は、最強の英語参考書DUO3.0についてレビューしていきたいと思います。

高校時代の受験参考書として使った方も少なくないと思いますが、大人になってから英語を始めようと思った方や、TOEIC受験を検討している方にもおすすめの万能参考書です。

どんなに少なく見積もっても、1,500周以上復習したDUO3.0について、「そもそもどんな参考書なのか?」という入口のところから解説していこうと思います。

DUO3.0とは・・・

DUO3.0とは、560の例文の学習を通して、英単語1,572語と英熟語997語を学習するための参考書です。

単語帳と熟語帳の2つが合わさっているので、「DUO(=二重奏曲)」というわけです。

DUO3.0の良い点を挙げればキリがありませんが、

  • 英単語と英熟語が一冊になっているので、勉強の負担感が減る
  • 文章を通して勉強するので、単語や熟語の使い方が分かりやすい
  • 文章や和訳には、ネイティブ14人や翻訳家も参加しているので、即戦力の自然な英語が身につく
  • 音声CDがあるので、五感を使って勉強できる
  • シャドーイングを行えば、リスニング対策にもスピーキング対策にもなる

といったところが代表的なメリットですね。

もし、ある単語の意味が分からなくなってリーディングの試験などで困ったとしても、文章が脳内で再生される→文章の和訳が再生される→逆算で単語の意味を思い出す、といったことができるようになります。

例えば、「equality」という単語が分からなくなっても、「Equality is guaranteed by the Constitution.」という文章が勝手に頭で再生されて、「平等は憲法で守られている」という和訳も再生されるので、逆算で単語の意味が分かるのです。

これは、DUOならではの方法だと思いますね。

また、他の参考書ですと、単語は単語、熟語は熟語、構文は構文、リーディングはリーディング、リスニングはリスニングというように、ブツ切りでの学習が求められます。

しかし、DUO3.0の場合には、それを全て同時並行で行うことができるので、一石二鳥どころではなく、三鳥・四鳥の効果があるのです。

勉強の時間対効果が最も高い、最強の英語学習ツールと言っても過言ではないですね。

ちなみに、基本の2,569語に加えて、2,214語の派生語や3,083語の同意語・反対語も合わせて収録されているので、総掲載数は9,000語ほどになります。

英語の日常会話に必要な語彙数は約2,000語と言われていますので、DUO3.0に掲載されているレベルの単語・熟語を覚えるだけで、十分にコミュニケーション可能なレベルに達することができます。

DUO3.0関連のアイテム

ペーパー版の書籍以外にも、kindle版も存在しています。

旅行先など、荷物を極力減らしたい時にも見ることが出来るので、本当に便利です(自分が受験生の時にも欲しかった・・・)。

他にも、ネイティブスピーカーによるCD音源も存在しています。

基礎用CDは、①和訳読み上げ→②スロースピード再生→③単語・熟語読み上げ→④ナチュラルスピード再生の順番でネイティブが読み上げてくれます。

復習用CDは、④だけの再生となります。

ですので、DUO3.0の勉強を開始し始めた段階では、基礎用CDを何度も聴きながら、文章や単語・熟語を音読し、体に染み込ませていきます。

慣れてきたら、復習用CDを使ってシャドウイングを行ったり、文章を頭から読む訓練をするなどするのが良いと思います。

DUO3.0の価値は、リスニングにも使えるこのCDにこそ価値がありますので、書籍を購入するのであれば絶対にCDは購入してください。逆に、CDを購入しないのであればDUOを使う必要はないと思っています。

CDも含めて、DUO3.0である」ということは、しっかりと認識しておいてください。

私も書籍版、kindle版、基礎用CD、復習用CDの全てをもちろん持っています。書籍版に至っては、3冊持っていて、普段勉強用、持ち運び用、トイレで読む用使っていました(今使っているのは1冊だけですが笑)。

ちなみに、最近は「カード版」も発売されたようなので、今日がある方はそちらも検討してみてください。

おすすめの使い方

最初に言っておきますが、最初の1周目だけは非常に大変です。

例文だけで560ありますし、それを分割したセクション数も45あるので結構なボリューム感です。最初から完璧を目指そうとするとセクション10くらいで挫折します。

DUO3.0一冊で全てが事足りる」ということは、逆に言えば「1冊が非常にヘビー」ということなので、軽く感じられるような工夫をしていくことが重要です。

オススメとしては、最初の1〜3周くらいについては、多少分からない点があったとしてもサクサク終わらせる、という方法です。3日で1周するくらいのペースで終わらせましょう。

とりあえず、何周か高速で終わらせることができれば、多少なりとも満足感や達成感を感じることができて、勉強に挫折しにくくなります。

精度を上げていったり、単語や熟語を覚えるのは後でも良いです。とにかく復習回を重ねて全体感を掴み、ゆっくりと細部の勉強に入っていくようにしましょう。

慣れてきたら・・・

音楽プレーヤーやスマホなどに入れて、復習用CD音源を聞きまくりましょう。

私の場合には、圧縮ソフトなども駆使しながら、倍速にした音声ファイルを複数パターンを作っておき、その時の集中状況などに応じて聞いたりシャドーイングをしたりしていました。

学生時代の頃は、1年間1度も欠かすことなく3倍速で1日3回復習していましたし、現在でも定期的に3倍速で再生したりしています。元々が60分の音源なので、やろうと思えばできます。

そして、そのくらい復習をやり込みますと、さすがに560の例文をほとんど覚えられますし、セクション10くらいまでは順番に文章を暗唱できるようになります笑

受験勉強から離れて10年近く経った今でも、英語がそこそこできるのは、完全にDUOのおかげです。本当に感謝しています。

まとめ

下手したら、DUO3.0を日本一使い倒しているんじゃないか」というサイト主による解説記事でした。

前述の通り、勉強開始直後は本当に大変だと思いますが、最終的には非常にバランスの取れた最強英語参考書であることが分かるはずです。

DUO3.0は大学受験専用の参考書ではありません。TOEIC高得点を狙っているサラリーマンの方も、英語初心者の方も、ぜひ使ってみてください。