日商簿記3級試験の概要・難易度・合格率など|合格者の一口コメント付き

今回は、日商簿記3級試験の試験概要について、合格者の一口コメントつきで紹介していきたいと思います。

受験資格

なし。誰でも受験可能です。

ゆるすけゆるすけ

小学生の簿記3級取得が、たまにニュースに出たりします

試験日

  • 6月上旬
  • 11月中旬
  • 2月下旬
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試験は年3回開催されています。他の資格試験に比べると多い方ですね!

出題形式

大問5題×20点=100点という構成です。各大問は、おおよそ以下のような構成になります。

大問1:仕訳問題

大問2:勘定記入問題、補助簿問題

大問3:試算表作成問題

大問4:語群選択問題、伝票会計問題、帳簿記入問題

大問5:財務諸表作成問題、精算表作成問題

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大問2と大問4は、毎年出題内容が変わる印象がありますが、他の3つについてはほぼ固定です。対策はしやすいと思います。

試験時間

120分

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簿記試験は計算が非常に多いので、あっという間に120分経ってしまいます。「時間との戦い」というタイプの試験です。

試験料

  • 2,800円(消費税8%時)
  • 2,850円(消費税10%時)
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参考書込みでも1万円かからないというコスパの良さ!!

合格基準

70点以上/100点

受験者数、合格者数、合格率

直近分のデータ https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/candidate-data

合格率は、平均すると35%〜55%くらいです。

第141回や第142回のように、たまに20%台という試験回も存在しますが、基本的には上記のパーセンテージに収まっていると思います。

必要勉強時間

簿記完全初心者の方で、100時間程度だと思います。

大学が経済系・商業系の方や、会社で経理などをされているケースであれば、50時間程度で十分に合格可能でしょう。

ちなみに、勉強時間のほとんどは「復習と計算練習」です。

試験時間は決して長いとは言えませんので、覚えたことがパッと思い出せて、手が勝手に計算問題を解き始めるまで、復習を繰り返す必要があります。

難易度の高い試験だとは思いません。しかし、復習と計算練習不足によって、最後まで解ききれなかったり、見直し時間を十分に確保することができずにケアレスミスで失点して不合格、という可能性は十分に考えられます。

舐めると危険な試験です。