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Q 銀行業務検定試験に合格していたら、内定にはプラスに作用するか?

内定にとってプラスに左右するかしないかと言えば、プラスに作用すると思います。

銀行に対する志望度合を客観的に証明する意味はあり、「この学生は本当に銀行を志望しているのだな。」という印象は与えることはできると思います。エントリーシートが通りやすくなったり、面接官との会話のネタになる可能性があるというのはメリットと言えるでしょう。

ただ、プラスに作用するとは言っても、かなり限定的なプラスです。「資格を持っているに越したことはないけど、そこまで重要ではない」というレベル感であり、それを持っている事によって内定に直結するということは有りえません(少なくとも、都銀や地方銀行レベルではそうだと思います)。

 

むしろ、就活のために銀検に時間を割くよりは、今頑張っている活動をもっと一生懸命頑張る方がはるかに重要です。銀検なんて、入行すれば否が応でも取得させられますから、サークルでもアルバイトでも、そちらの活動に時間を割くことを優先することをお勧めします。

就活においても、資格で何を取得しているかというよりも、自分が真剣に取り組んだことを具体的に話すことができる方が、はるかに内定を引き寄せると思いますよ。

 

Q 銀行などの金融機関に内定後、銀検を受験しておく必要はある??

入行後最初の銀行業務検定試験は6月に実施される訳ですが、上述の通り否が応でも銀検を受験させられますので、敢えて学生時代に受験する必要はないです。

それよりは世界旅行、部活、サークル、アルバイト、卒論などなど、学生時代にしかできないことに時間を費やす方が遥かに良いと思います。

 

Q 若手行員にとって、銀検取得必須の科目は??

大抵の銀行や信金では、財務3級、税務3級、法務3級がマストで取得必須です。これらは、「三大科目」とも呼ばれていて、他の銀検科目とは必須度合が全く異なっていますから、絶対に取得するようにしましょう。

他の科目で言えば、あなたが取り組んでいる業務の内容にもよりますが、外為3級や信託3級、投信3級が必須のこともあります。特に、金利収入が凄まじいスピードで減少している銀行にとって、外為や信託、投信という分野は将来性のある収益源ですから、取得に力を入れる金融機関が増えている印象です。まあ、いずれにしても、三大科目を取得した後の話です。

また、ある程度のポジション(役職者かその一歩手前の担当者)になると、金融コンプライアンスオフィサー2級とか1級が取得必須となるケースが多いです。資格の名前は仰々しいですが、難易度は非常に低い試験であり、2〜3週間もあれば十分合格できる試験なので、特段心配しなくても良いと思います。

ちなみに、財務2級、税務2級、法務2級は取得しているとベターというレベルかと思います。以前は取得必須だったようですが、様々な銀行の行員の話を聞いていると、最近は取得しなくても昇進昇格できるケースが多い印象です。

<参考記事>

内定者や新卒銀行員必見!!入行3年目までに絶対取得しておきたい資格5選!!

 

Q 銀行業務検定試験は、銀行業務には役に立つのか??

財務や税務など、銀行員としての基礎教養を身につける上で有益な資格試験もありますが、殆どの銀検資格は実務には全く役に立たないと思います。

特に、法務に関しては取得必須科目でありながら全く不要だと思います。実務レベルでは全く携わることはないであろう法律をひたすらに暗記させる試験ですし、また法律と実務レベルの運用が全く異なっているケースも少なくありません(例えば、休眠預金の取り扱いなど)。

ですので、銀検試験に関しては、「昇進昇格のために、しょうがなく受験している」と割り切って勉強するのが良いと思います。

 

Q 銀検のダブル受験ってどう思う??

基本的には、ダブル受験はするべきではないと思います。どちらの試験も中途半端な勉強になってしまうリスクが非常に高いです。試験に申し込む時は勉強にやる気があるかもしれませんが、最終的にはどちらかを捨てることになるか、どちらも不合格になってしまう事が目に見えています。

もし仮にダブル受験をするとしても、一方の試験が無勉強でも合格点レベルであるとか、一方の試験が金融コンプライアンスオフィサー2級並の簡単な試験であるといった事がない限り、ダブル受験はオススメしません。

二頭追うものは一頭も得ないと思いますよ。

 

Q 団体申込と個人申込。どちらから銀検に申し込むべき??

基本的には、自分自身を追い込む意味でも団体受験をお勧めしています。

団体申込をしますと合否はおろか試験点数まで、あらゆる事項が人事部や支店長に伝えられます。もちろん、受験をサボった場合でもサボった事がバレます笑。つまり、「団体申込をするということは、絶対に受からなければいけない」ということなのです。

ですので、多少プレッシャーを感じつつ集中して勉強に取り組むためにも、団体申込をするようにしましょう。